社長ブログケヤキの木の下で
2020年4月22日
スローライフな田舎暮らし 食いもん編
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日から本格的な筍シーズンに入りました。
一週間ほど前に1本だけ出てましたからそれが初物となりましたが、
フライングの筍だったようで、その後が続きませんでした。
それが先日の雨で、一挙に出るようになりました。
今年はやはり暖冬の影響か
例年より1週間ほど早いシーズンです。
若い頃は筍なんて…と
あまり評価してなかったのですが、年齢とともに好きになった食材です。
煮物や筍ご飯など様々な調理の仕方がありますが、
マイブームは醤油をつけた焼筍
それと天ぷらでしょうか。
朝一番で収穫して、30分も経たないうちの竈(かまど)で炊き上げます。
竹藪は自宅から100mほどの近さですから、
早いものだと収穫してから10分ほどで炊かれることになります。
竹藪の維持管理で古くなった竹の処分や下草刈りなど
それなりに手間もかかりますが、
新鮮で安全、しかも美味しい食材は田舎暮らしの特権でしょうか。
普通はあく抜きのため筍を炊き上げる時にはぬかを入れますが、
掘りたての筍であればぬかなど入れなくても
あくは抜けていきますから全く問題ありません。
会長農園にはイチョウの木が5.6本あります。
銀杏は毎年、近所の方やお世話になった方におすそ分けしてますが、
それでも取り切れませんから恐らく数千個はそのまま土に埋もれていきます。(おすそ分けにする分は果肉を処理して、乾燥して手間がかかる)
他にもアーモンド、ブルーベリー、柿、カボス、梅、あんず、さくらんぼ、
どれもシーズンに家族で食べる程度収穫して、
残りは欲しいという方がいれば勝手にもっていってもらうスタイル。
先日知人からコシアブラをいただきました。
以前から知り合い連中がコシアブラの天ぷらは美味い
と聞かされていたので、早速天ぷらにするとすこぶる美味。
今月中にコシアブラの苗を取り寄せて植えるつもり。
たらの木も一緒に。
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