社長ブログケヤキの木の下で
2012年1月28日
断熱改修も大事です。
こんばんは
紙太材木店の田原です。
本日は筒井と同行で打合せ。
耐震補強の話や断熱の話
リフォーム工事での優先事項などのお話しでした。
養老軒のフルーツ大福の話もありました(笑)
途中、突然奥様が
お父さん今日、歯医者の予約してたでしょ、
もう過ぎてるんじゃない!
あ~、こんな時間
という事で打合せ終了
続きは来週となりました。
大規模なリフォームをする場合
ともすれば間取りや設備機器の更新
室内外のデザインといったことに目が行きます。
確かに使い勝手や見た目の部屋の雰囲気はガラリと変わります。
古い家なら柱や隠れていた小屋裏の梁を現すことで
古民家風にもなり重厚感もでます。
ただ注意しなければならないのは
見た目やデザインと暮らしやすさは別のものです。
確かにデザインはとても大事で
十分考慮する必要があります。
同じようにあるいはそれ以上に大事な事が
断熱や耐震構造といったことです。
これらは表面に現れるわけではありませんから
目に付くわけではない地味な工事です。
でも、きちんとされた断熱工事は
確実に暮らしやすさを向上させます。
昔は
ただ入れただけの断熱材、
断熱材の入れ方も押し込んであればいい
入っていればいい
といったものでしたから
断熱材を入れてもそんな効果があるの?
あまり効果を実感できない家がほとんどでした。
今でもそんな工事も多くありますが、
きちんとした断熱工事は
びっくりするぐらいの効果があります。
寒い家で我慢する必要はありません、
ファンヒーターをがんがん焚いても
止めればすぐ冷える部屋は
一度断熱改修をお考え下さい。
エコポイントも使えますよ。
それでは
皆さん、また明日。
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