社長ブログケヤキの木の下で
2021年9月3日
メンター
会長農園の銀杏
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
ここ数日は雨模様の美濃地方。
現場の工程も雨の影響を受けて微妙に変わります。
微妙程度で治まって欲しいが…
最近、紙太材木店で住まいを検討される方に顕著な変化があって、
ほとんどの方が太陽光パネルの設置を考えています。
売電価格の下落とともに設置される方が少なくなりましたが、
設置価格も下落していますし
なにより、正しい情報が浸透してきていると言っていいでしょう。
これはYoutubeやSNS,メルマガなどの力によるところが大きく、
実務に携わる設計者や営業担当者より
住まい手側の情報量の方が大きいケースも間々出てきてます。
実務者はともすれば日々の仕事に追われ
過去の知識や経験だけで判断したり、答えたりしがちですが、
常にアンテナを張っておく必要があります。
一昔前のように、
実務者の情報量が新築検討者より圧倒的の多いなんてことはありません。
住まい手は実務者の言ったことも、
家に帰る途中の車の中でスマホ片手で確認できる時代となりました。
特に性能に関しては
多くの住まい手がYoutubeやメルマガなどのSNSで、
ある意味メンター的な方を持っていて勉強されているわけです。
そのメンターはコロナ以前であれば有料で実務者向けに講演などもしている人たちですから
実務者も勉強してなければ、
新築検討者からは相手にしてもらえません。
その意味では住まい手に取ってとてもいい時代になりました。
性能についてはプロとの情報格差が圧倒的に少なくなったのですから。
と言うことで
次はデザインと言うことになります。
性能が良いのは当たり前で
デザインはどうなのか?
でも
大事なのはバランスで
性能とデザイン、それに予算。
それには、自分自身がどんな暮らしがしたいのかを考える必要があります。
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