社長ブログケヤキの木の下で
2017年5月15日
YKK APWフォーラム2017がスタート
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
先ごろ2017年のAPWフォーラムの発表がありました。
2012年から始まってますから今年で既に6年目
対象は設計者や工務店ですが話の内容は一般の方が聞いても十分理解できるものです。
講師も住宅の性能のプロですから
話の内容も分かり易く構成されています。
生半可なプロが話すとやたら難解で難しくなりますが
この人選であればだれが聞いても理解できる話をしてくれます。
踏み込んで言うと
一般の住宅初心者の方でも理解できますし、
経験〇年という実務者でもOK
残念ながらそれだけ実務者のレベルが高くないことを前提に話されます。
全国で開催されますが名古屋の予定は7月7日で関西より後。
実は今関西が住宅の性能で熱いんです。
先日、PHJ(パッシブハウスジャパン)の研修で大阪に行ったのですが
普段の研修の5倍の参加者とか
新住協の関西の研修も毎回盛況ということで
今全国で一番熱いのは関西ということになっています。
ということで、名古屋ですが
中京圏は他の関西や関東に比べ動きが遅い、
一般の方の認識も、寒いのは仕方がないんじゃないの・・
東海地方の意識を高く持ってもらうために
全国で最後の大取りに名古屋が選ばれたかもしれません。
名古屋の講師は新建ハウジングの編集長、三浦祐成氏と
みかん組の竹内 昌義氏
三浦氏の業界紙は大手HMではなく工務店サイドに立脚した紙面構成
ますます厳しくなる工務店の応援団といったところ
みかん組の竹内さんは
「図解エコハウス」、「新しい家づくりの教科書」などでおなじみですが
東北芸術工科大学の教授で同時に建築家でもあり
高断熱低エネルギーのエコハウスを研究されています。
入場料はかかりませんから
建築を検討中の方はお知り合いの工務店に頼んで
チケットを入手してもらうといいでしょう。
名古屋は最後で7月7日でそれほど日にちに余裕はありませんし
結構人気のフォーラムですから
興味のある方はお早めに。
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