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社長ブログケヤキの木の下で

2018年10月22日

「伝説の家政婦」料理に挑戦


​人参とナッツのサラダ​
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝は冷え込んでいて
水洗いをした手が冷たいままです。
パソコンを打つ指先にも時々息を吹きかけています。
同じ岐阜県でも高山の荘川では氷点下2度とか
もうすぐ11月でいよいよ寒くなってきました。
さて、昨日の午前中は今渡の家で一寸した作業
午後は久しぶりのオフということで料理
今月の文芸春秋に伝説の家政婦考案の
100%カラダにいいレシピなるものが載ってました。
私は知らなかったのですがタサン志麻さんという方で
TVにもよく出ているとか
経歴を見ると三ツ星レストランでも修行されたれっきとしたプロの料理人
「家庭で手軽にできる」の言葉でよく見ると
12品紹介されていたのですが
実際、手軽にできそうで美味しそうということで作ってみることになりました。
上の写真の人参とナッツのサラダ
レシピにはスライサーでカットとありましたが
ピーラーでカット
ポイントはカットした人参に塩を振って5分ほど置いて
水分を固く絞ることとあります。
カシューナッツを使いましたがクルミやアーモンドでもOK
味付けは塩、胡椒、レモン汁、オリーブオイル
調味料の分量は書かれておらず適宜味見しながら。
ナッツと人参が口の中で一緒になるようにナッツはすこし多めに
別々に食べるのと口の中で一緒になるのとでは全く違います。
人参臭さも水分を絞り出すことでほとんど気になりません。

​マグロのたたきラヴィゴットソース​
レシピではカツオのたたきになっていたのですが
見た目でマグロに変更
味はOKですが、盛り付けは才能無しです・・・
たたきや刺身というと醤油とわさび或いはショウガが定番ですが
醤油や調味料は同じですから
いつも同じ味ということになってしまいます。
上の料理はどちらかと言えば前菜感覚
甲州ワインとよく合います。
(甲州ワインは魚との相性が比較的いい)
ラヴィゴットソース、
野菜のみじん切りに塩、胡椒、酢、オリーブオイルそれにケッパーを加えたもので
他の刺身やたたきにも合うソースです。
いつもの醤油とわさびはご飯にも合いますが
この料理はNGで単独で食べるべきでしょう。
最後にお茶漬けがいいかもしれません。

​メインはカオマンガイ​

鶏モモ肉は炊飯器でご飯と共に炊きます。

ご飯を炊く時に
鶏ガラスープ小さじ1、ショウガ3.4枚、にんにく1かけ
ねぎの青いところ1本をいれ
そこに鶏もも肉を皮を上にしていれます。
肉は事前に塩を少し多め振り
フォークで何度も指して塩を揉み込みます。
後は一緒にご飯を炊くだけで完成
ソースは
にんにく、ショウガ、ねぎの白いところをみじん切りにして
スイートチリソースとナンプラー、レモン汁を入れてかき混ぜれば完成
パクチーとキュウリが付け合わせです。
鶏肉が固くなるかと心配したのですが
とっても柔らかく仕上がったのには驚きました。
お皿に赤などの彩があればもう少し美味しそうに見えるのにと
ちょっと残念でしたが味はOK
一度トライしてみる価値があります。
今回の料理
驚いたのは全部の料理時間を合わせても
それほど時間がかかっていないこと
手早くできてそれなりに美味しくいただけました。
本も出されているようなので早速買ってみることになりそうです。
本日は久しぶりの料理ブログでした。

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