HOME >> ケヤキの木の下で

社長ブログケヤキの木の下で

2020年3月25日

人のことは言えません…


おはようございます、紙太材木店の田原です。
今朝も氷点下の美濃地方。
朝のニュースの多くは名古屋の気温を教えてくれます。
名古屋の今朝は6度とか。
そのつもりでいると、40kmほどしか離れていないのに
こちらは氷点下のマイナス0.9度。
ちなみに青森市の今朝の6時の気温はマイナス0.6度。
秋田市は2.2度です。
日中の暖かかさや一日の平均気温には差が出ますが、
この時期の朝は東北地方と同じレベルの美濃地方。
多くの美濃人は知りません。
東北の人は寒くて大変などと言っている場合ではありません。
恐らくあちらの方の方が朝は暖かく過ごしています。
北海道と比較するなら
確実に朝の室内はむこうのほうが暖かいと断言できます。(
寝てる時も暖房してますから)
さて、コロナ。
前回対岸の火事のように見ていたけど、お隣の可児市で感染が確認されて
ひたひたと迫っている感が出てきたと書きました。
昨夜、私の住んでいる川辺町でも感染が確認されたと報道されました。
可児市の患者の方と同じ合唱団の方とか…
一般に定年を過ぎると
社会との関係がそれ以前に比べると希薄になりがちなので、
いろんなサークルなどに参加されます。
会社と違って社会的な責任がある組織や団体ではありません。
現在多くの企業は会議は
必要最低限かTV会議やメールでのやり取り、

在宅勤務が奨励されて、不要不急の集まりはありません。
社会から一歩離れるた人達の集まりでは、
報道などでは分かっていてもこれくらいなら大丈夫だろう、
と思ってしまいます。

サークルのような任意団体では、リーダーシップを取って
練習をしばらく中止しましょうと言うのは難しい
ものがあります。
結果的にリスクの一番高い人たちが、
リスクの一番高いことをしている
という状況になっていました。
今回の事で美濃加茂市や可児市、加茂郡と言った中濃地域では
コロナに対する緊張感と言ったものが出てくるものと思います。
でもこの自分の置かれた状況がよくわかっていないという点は、
この時期の朝の気温は東北と同じくらい寒くて
恐らく東北の人の方が朝は暖かく過ごしていることを知らない
美濃地方の人
ともある意味言えるかもしれません。
今朝の気温では築年数の古い住宅だけでなく、
新築の住宅でも朝の室内気温が10度を切るところもあると思います。
朝起きた時、
トイレや寝室、リビングがせめて15度以下にならないようにすることが、
健康に暮らす基本です。(できれば20度だけど…)
一度風邪をひけば薬やら病院やらでお金が出ていきます。
それが室内を15度以上に暖かくする暖房代より多いとすれば、
暖房をしたまま寝るのはもったいないことではありません。

Archive

ご相談予約
資料請求