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社長ブログケヤキの木の下で

2020年5月1日

動画を見て、勉強して、それからHMや工務店に行く


新住協から届いた技術情報52号 53号
研修会が開けないからしっかり勉強せいと…
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨夜はクオホームの本田さんの呼びかけで
インスタライブが行われました。
全国から25社の性能に注力している工務店が参加してましたから、
ご覧になった方もいるのではないでしょうか。
先日の関尾さんのZOOMセミナーにしても今回のインスタライブも
誰もが初めてのことですから、
今は試行錯誤、手探りでしている状態です。
ウイズコロナ、アフターコロナの住宅の営業スタイルが
どのようになっていくか、

これから新築をお考えの方には参考になるのではないでしょうか。
私の知り合いの工務店社長もYouTubeを始めるにあたって、
先ずカタチからとカメラやマイクなどで総額40万かかったとか。
自分にプレッシャーを与えて始めるタイプ、
どんな内容になるか楽しみです。
一般の新築検討者の方のこれらYouTubeやインスタライブのような
新しい媒体の利用方法ですが、
動画を何回も見ても必ずしも全て理解できるわけではありませんし
中にはかなり専門的な内容も含まれています。
となると、自分でもわからない部分、疑問に思うところ
あるいは自分なりに解釈したけれどそれが正しいかどうか不安な部分、
そういったところが出てくると思います。
動画を作った方が必ずしも近隣にいるわけではないでしょうし、
設計を依頼するには遠すぎるケースが大半でしょう。
そういった所を今打合せ中の工務店やHM、設計士にぶつけてみる、
あるいは確認してみるというのがいいのではないでしょうか。
そして、それはできるだけ設計に入る前の早い段階で聞く必要があります。
出来ないところ、する気のないところと打合せしても、絶対できません。
PHJや新住協に入っているきちんとした性能の家を建てている工務店にとって、
松尾さんたちの動画はまさに応援の対象で、
どんどん配信していただきたい内容です。
これから新築を検討される一般の方にも、是非ご覧になっていただきたいものです。
ということで
紙太材木店はやらないのか?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、
道具の購入、設定、接続、編集、校正、テーマの選定etc
恐らく一日の時間の相当部分を割かないとできません。
それに同じような内容の事を話しても
彼らよりうまく話せるかというとそれは疑問なので、
暫くは静観になりそうです。
さて、本日は1週間ほど前に急に依頼された
6月に新住協で出版する東海北陸の高断熱住宅3号の原稿書き。
期限が明日なのにまだ白紙の状態…
ということで、本日は執筆に没頭の予定です。

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