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社長ブログケヤキの木の下で

2009年7月11日

昨日はお客様ご夫婦と打合せ
以前からお話しさせて頂いていたお客様で、
最終プランが出来上がりました。
子供の頃、ここ(紙太)へ来て
板切れもらっていろんなものを作った覚えがある、
戦争前だけどとおっしゃいます。
当初は平家の予定でしたが
最終的には、2階建て50坪、真壁造りとなりました。
次回からは、詳細打合せに入っていきます。
今、住んでいる家は40年ほど前に
借家として使われていたものを
購入されたものです。、
いつか自分で自分の思ったように建てようと
思いながら時間が過ぎてしまったけれど
ようやく建てられる時になった
妻にも苦労をかけたので
何とか家を建ててやりたかった
とおっしゃいます。
打合せをしていても
お客様の家に対する想いや、奥様に対する気持ちが
ひしひしと伝わってきます。
家づくりに携わる者は、
お客様の夢の実現のお手伝いをすることが出来ます。
いろんな職業のある中で
建築という仕事の最も魅力のあるところですが
同時に、大きな責任も負う事になります。
今回も紙太材木店はお客様の長年の家づくりに対する思いを
実現するお手伝いをする事になりますが、
紙太材木店がお手伝いをしたお客様の中で
最も長い間家づくりの思いを持ち続けたお客さまの
お手伝いをする事になります。
お客様は、今年82歳になられます。

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