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社長ブログケヤキの木の下で

2010年2月8日

ご相談

こんにちは、
紙太材木店の田原です。
本日は、美濃加茂市のI様邸でお打合せ
友人のご両親のお宅で、
LDK、お風呂、トイレ、洗面、床暖、白蟻etc
山盛りのリフォームのお宅です。
築25年ほどの家ですが
荒壁作りで
立派な日本建築の家です。
70代後半のご両親が
ストレスを感じずに
楽に過ごせるようにというのが
テーマです。
実際に食堂のテーブルで
打合せをするのですが、
ファンヒーターが入っていても
足元は寒く、
ドアを開けた外の廊下の表面温度は
6度です。
床下には断熱材は入っていませんから
寒いのは、当然ですね。
外壁に面する
壁の中も恐らく
断熱材は入っていません。
隣の部屋との間の壁は
床下の冷気が天井裏へ抜けている事でしょう。
この当時の
日本家屋はその構造上
夏向きに作ってあるので
冬の寒さ対策は
皆無と言っていいでしょう。
せいぜい石油ストーブをつけるぐらいでしょうか。
こういう家屋でも
きちんと断熱工事をすれば
それなりに温かくなります。
諦めて我慢の生活をしている皆さんが
大勢いると思いますが
是非一度、ご相談下さい。
それでは
皆さん、また明日。
明日は可児市のT様ご家族と
一日名古屋のINAXとPANAのSRです。

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