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社長ブログケヤキの木の下で

2010年6月1日

工務店

おはようございます
紙太材木店の田原です。
美濃加茂市のI様邸
工事が順調に進んでいます。
近藤大工さんは
床の断熱材を入れ終わり
下地合板を貼っている最中です。
I様邸は床暖房を設置しますので
床下の断熱材もきっちり入りました。
5.27  004 I.jpg
広縁では
松本大工さんが
廊下の敷居を交換し廊下の板を貼っています。
5.27 005 I.jpg
昨日はユニットバスの施行でした。
5.31.2010 002.jpg
順調に工事が進んでいきます。
6月末には工事が完了する予定です。
断熱材について、
床でも壁でもいえることですが
断熱材は下地材と密着する事で
その性能を発揮します。
断熱材と下地に隙間があっては
いくら断熱性能のいい断熱材を入れても
効果はありません。
Q値を気にする人は断熱材の性能や厚さを気にしますが
もう一歩考えを深めて頂きたいと思います。
机上の計算値だけで判断していませんか?。
確かにそれは一つの参考値にはなりますが
それがすべてではありません。
施行の仕方がとても重要なのですが
そのことが理解されていないか
きちんと施行されていることを前提としています。
実はそのことを理解している人達は少数です。
数字ばかりを追うのではなく
それを施行する人間、人を見て頂きたいです。
工務店でもどこでもいいのですが、
責任を持ってやる人間の
想いや思想が本物かどうかを見極める事が
とても大事だと思います。
営業マンではなく
経営者が営業もし現場も管理し
そしてアフターメンテナンスまでする。
そのことにどんな意味があるのか
今一度お考えいただければ
家づくりにおいて
ハウスメーカーも含めいろんな業者さんと
お話をする時の
一つのものさしになるのではないでしょうか。
聞いてみてください、
あなたは何かあったとき
全て責任を取ってくれるのか?
組織ではなく、あなたが。
その答えでいろんなことがわかると思います。
それでは
皆さん、また明日。

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