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社長ブログケヤキの木の下で

2010年6月8日

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
川辺町、荒壁の家O様邸
化粧仕上の柱や鴨居、
桁の養生紙を剥しました。
全て、桧の無垢材ですので
荒壁を塗る時の泥の跳ねや
汚れた手の痕が付かないように
養生紙が巻いてあります。
外部の中塗りが始まりますので
その前に取り外したのですが、
カッターでキズをつけないように
慎重に取り外していきます。
養生紙を巻きつけておく
テープのノリもしっかり付いてますので
きれいに取るのに一苦労で、
朝から取り始めて、
結局4時までかかってしまいました。
6.4.2010 003.jpg
それでも、養生の紙を剥すと
桧の無垢材はさすがに美しく、
思わず、写真を撮ってしまいました。
6.7.2010 021.jpg
和室前の広縁の大鴨居です。
写真を撮る私の腕が無いので
なかなかきれいに撮れませんが、
艶もあり、思わず見とれてしまいました。
和室では、松田大工さんが玄関ホールの桧の床板を
自動カンナで削っています。
6.7.2010 002.jpg
この後、手の鉋で仕上げをします。
山のように鉋屑(かんなくず)が出ますが
桧の香りでいっぱいです。
それでは、皆さん
また明日。

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