社長ブログケヤキの木の下で
2012年4月27日
2x4の在来浴室
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は可児市のMH-House(2x4)の壁を一部撤去
開口を広げました。
一般には2×4の家のリフォームは
難しいと思われていますが、
基準が分かっていれば問題なし
この家も二間を一つの部屋にするところが2ヶ所もあります。
ただ、最近は2×4もパネルがほとんど
手組み時代を知らないフレーマーが大半ですから
狭小地で手組となるとビビッてしまうフレーマーもいるとか。
間違っても2X4をやった事の無い在来木造工務店には頼まれませぬよう。
2×4の家にお住みでリフォームをお考えの方は当社にご連絡下さい(笑)
今は無き大栄住宅にお住みの方むけのお話でした。
さて、
本日はこの家の在来お風呂(タイル張りのお風呂のことです)
やはり土台がやられてましたのでその交換
以前のお話でビニールシートが貼られて大丈夫でしたとお話ししましたが
床コンクリートを撤去すると水が回っていました。
通常は60cmほど立ち上がりのコンクリート天端が上がっているのですが
ここは他と同じ高さ。
これでビニールがしてあれば完璧と言わないまでも
そこそこの出来でした。
在来浴室2X4でも20年経てばどこか傷んでいると考えたほうが良さそうです。
それでは
皆さん、また明日。
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