社長ブログケヤキの木の下で
2014年12月8日
週末はMOKスクール
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
まだ雪が残って
寒さが続いている美濃地方
今朝の気温は2度ですが
体が慣れてきたせいか
それほど寒さを感じません。
そうは言いながら
エアコンはタイマー設定で
起きてくる1時間ほど前から部屋を温めてくれてますが
リビングに来るのと同時にファンヒーターのスイッチも入れてます(^_^)
昨夜は思うところがあって
リビング階段の上にある寝室のドアを開けておきました。
つまり、エアコンが作動すれば暖気が上昇して
寝室も同時に温まるかを確認したかったのです。
で、起きてくると確かにエアコンは動いているのですが
全く暖かさが感じられない・・・
早速ファンヒーターをつけたのはいうまでもありません。
私の住んでいる離れは
20年ほど前に建てた2×4
1階の壁は206と言って厚さは138ミリ
2×4は89ミリですから5割増の厚さ
断熱材もキッチリ詰め込んでありますが
当時の断熱材は密度10Kのもの
今と比べれば
厚さは5割増ですが、性能は5割減
気密も取れてなくて
サッシは単板ガラスですから
1時間程度先にエアコンをつけても全く効果なし
24時間つけたままにしたら
どれくらいの電気代がかかるか・・・
さて、週末は2014年度最後のMOKスクール
最初のコマは
木工房ようびの大島正幸さんと
株式会社サカモトの坂本トヨ子社長
お二人共鳥取の智頭町と隣接した岡山の西粟倉村で
活躍されてる方で
大島さんは檜の家具製作
坂本社長は製材で活躍されています。
大島さんの語り口が軽妙で
滑舌は悪い(本人の弁)のですが
つい引き込まれてしまうお話でした。
大トリは中村好文さん
一般の方でもファンの方がいると思いますが
著書から受ける印象と変わらない人柄で
参加人数がいつもの倍という人気
講義の教室も大きな部屋に替わっていました。
MOKスクール
一般の方でも参加できますし
実際何人か参加されてます(しかも何年も)
実務を担当されてる方であれば
より広い視野にたって建築を考えることができます。
MOKなので木造中心ですから
大学で
も社会に出てからも
木造をやったことがない(コンクリートと鉄骨だけ)という
一級建築士の皆さんも多く参加されてます。
ご興味のある方は
事務局にお問合せ下さい。
懇親会も大いに盛り上がり
中村さんの歌が皆の爆笑を誘っておりましたことを報告させていただきます。
(歌を披露できないのが残念)
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