社長ブログケヤキの木の下で
2014年4月30日
採用決定 APW430
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
友人の中には
26日から9連休なんてのもいますが
やっぱりそれは大企業
家を作る仕事はある意味サービス業ですから
世間が休みの時こそ仕事
というわけで
休みは平日に密かに取ります(^O^)
さて、雨・・・
今日は外構の解体工事の予定でしたが
ちょっと無理のようです。
先週、29日は雨のようだからと
1日ずらしたんですが
雨足が遅い
今日も1日雨のようで
しかもちょっと強めに降るようです。
家を作る仕事は
製造業でサービス業で
もう一つが
水商売(雨が降ると仕事ができない)
工程をちょっと組み直します。
さて、以前お話した
YKKの高性能サッシAPW430
熱貫流率0.91~1.17
今打合せ中の物件
お客様の温熱環境に対する意識が高く
あっさり採用が決まりました。
今までのAPW330にあった掃出しサッシに引き違いタイプがなくなり
代わりにFIXプラスドアという形になってます。
これは中窓も同じで
すべてに引き違いのサッシがなくなってることを意味します。
はっきり言えば
引き違いサッシでは
レール部分やめし合わせ部分に隙間ができるわけで
気密を大事にする会社ではできるだけ使いたくなかったもの
隙間があればただでさえ性能の低かった日本のサッシ
結露発生を更に助長してしまいます。
スライド形式のサッシが無くなった訳で
家全体のC値も少しは向上すると予想されます。
デザイン的にどうしても掃き出しがサッシが
という方には
APW330のPGあるいはトリプルで対応ということになります。
従来の窓に比べ
冬の窓の表面温度が全く違いますから
性能を考慮した住宅では
ほぼ結露を追放できるでしょう。
ただ、何も考えてない住宅では
(次世代省エネ基準程度)
このサッシを使っても無理ですから
ご注意下さいね。
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