社長ブログケヤキの木の下で
2017年12月20日
ウオールスタットの講義と演習
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
今朝も冷え込んで、マイナス3度を下回っています。
NHKでは名古屋と岐阜市の最低気温しか出ませんから
ここまで冷え込んでるのは意外かもしてません。
実際、屋外に温度計を設置している家庭はそれほどありませんから
自分の住んでいる地域の最低気温や寒さは感覚的にとらえている方が多いと思われます。
(今日の池の氷は厚そうとか)
美濃地方は西濃、中濃、東濃と別れていて
岐阜市は西濃で前回お話しした気候区分でも6地域の属していて
美濃地方の中では一番暖かいエリア
中濃は5地域、
東濃は中津川や恵那がありますから4地域
岐阜市の最低気温を見てそんなに寒くないと思っていると
風邪をひくかもしれません。
さて、本日は東京出張
ウオールスタットの講習です。
開発者の中川さん直々の講義と演習ですが、ついていけるか心配です。
このソフト、一般にはあまり知られていませんが
簡単に言うと「建物性能の見える化」ができる優れもの
それだけに入力するデータは膨大ですし手間も計算時間も随分かかります。
(パソコンで数時間かかるとか)
2010年に一般公開されてから30回以上講習が行われてますが
ほとんどが大学でのもの。
うち2回だけが民間向けでSAREXと木造ドミノ研究会が開催してます。
SAREXというのは日本のスーパー工務店の集まりと言ったらいいでしょうか。
それぞれの地域の名だたる工務店の集まりで、
既に2年前にメンバー向けの講習会を開いています。
木造ドミノ研究会も同様な集まりで今年の4月に開催してます。
今回の講習会の主催は百年の家プロジェクト
全国のスーパー工務店に遅れること2年ですが
最新バージョンでの講義と演習
乞うご期待であります。
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