社長ブログケヤキの木の下で
2011年8月9日
おおきなホール
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日は一日京都
父の検査で京大病院でした。
検査を待つ間
赤い椅子に座って一日読書
ドトールは一日行列が絶えませんでした。
壁際の天井面に冷房の噴出し口のスリットがあります。
冷気は壁面を伝って下りてくるので
壁際の椅子が心地いいです。
ホール中央は玄関の2重の自動ドアがあっても
絶えず人が出入りしますから
壁際より暑いです。
中央部分の天井は
明るさ確保のため屋根がガラス
直接日差しが入らないように
天井面でプレートが格子状に組んでありますが
熱気が下まで届く事はありません。
さて、冬の暖房はどうしてるんでしょうね。
これだけの高さのホールですから
下からが基本のはずですが
皆さん暖房の噴出し口は
どこからかお分かりになりますか?
住宅でも最適なエアコンの位置があります。
それによって部屋の快適性も随分違ってきます
適当にここしかないからという理由で
エアコンの取り付け位置を決めてはいけません。
それでは
皆さん、また明日。
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