社長ブログケヤキの木の下で
2012年8月24日
お風呂ライフ
こんにちは
紙太材木店の田原です。
暑さが続くので
こんな物を設置して室内環境を計測しております。
もちろん既にお引渡しをしたお客様の家ですが
一家6人で昨年8月の電気代が12.357円
もちろん太陽光パネルなんぞは設置していませんが
オール電化のお宅です。
さて、今年は幾らになるか楽しみであります。
昨日完成したお風呂、
最近のお風呂はほとんどユニットバス。
でも、タイルや石張りがいいという方も
比較的多くいらっしゃいます。
予算的なことからユニットにされる方もいますが
どちらかと言えば作り手側の都合によるところもあります。
タイルのおふろの場合、
古い木造住宅では漏水対策が十分ではなく
お風呂周りの木材が傷んでいたり、
シロアリの被害を受けている場合も
多々ありますが、
きちんと漏水施工されている現場では
そのような事はありません。
タイルの柄を選んだり、
浴槽のタイプを考えたり
もちろんシャワーや鏡もいろんな選択肢があります。
木曽川町のSO-House
シャワーの蛇口は2ヶ所
固定式のものとハンディータイプのもの
固定式のものはお湯の吹き出しが広く
頭だけではなく体全体にお湯がかかるように出てきます。
ハンディータイプのものだけで体全体にかけようとすると
蛇口がもっと大きく頭でっかちなものになってしまい使いづらい。
レバー一つで切り替えられますから
使い勝手が至極良い
浴槽は円形で
半身浴が基本スタイル
お母さんとお子さん二人が入っても余裕の広さ
追い炊きが出来るので吐水口は必要ないのだが
デザイン的にはあるべきもの。
1.6mx3.0mとちょっと贅沢な広さだが、
一日の疲れを癒すお風呂ライフ
このお風呂はまさにそれが体感できる。
それでは
皆さん、次回をお楽しみに。
Category
- 家づくりのたいせつな話(513)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(413)
- 温熱環境(207)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(36)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(91)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(176)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(6)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(66)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)