2013年5月15日

普通の住宅の神、中村　好文さんに会える！

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
ここ数日の暑さ
ビールが美味しく飲めて幸せと感じるのは
私ばかりではないはず。
一昨日は近藤大工さんと
キッチン、カップボード×2、家電収納を半日で組立
（これって凄いんですよ）
今年一番の汗をかいてしまいました。
おかげでPTAの実行委員会には少し遅れましたけど・・
さて、前回
中村好文さんの本の紹介をしました。
一般住宅の建築家としては
当代随一の人気を誇ってますから
依頼しても数年後にしか着手は無理ですけど・・
そんな中村さんは、
私にとっての設計の師匠
まぁ、勝手に思ってるだけなんですけど
ある意味
中村さんの追っかけ？（死語？）かもしれません。
中村さんは吉村順三の事務所にいましたし
吉村順三はアントニン・レーモンドの事務所にいましたから
その思想を受け継いでいます
3人の設計した建物をご覧になれば
共通する何かをご理解いただけます。
いつかはお会いしたいなぁ
などと思っていたのですが
そう
なんと
会うことになったんです！
（モノは言いようですね）
なんと
ぎふ木造塾の講師として
9月の21日に県民ふれあい福寿会館で
講義をしていただくことになったんです。
（定員60名　一般の方も参加OKですが、先着順）

毎度のことですが
講義終了後は講師を囲んで懇親会がお約束
ということで、お会いする予定（笑）です。
ぎふ木造塾
このブログでも何度か紹介させて頂いてますが
一般の方が聞いても面白い
その道の専門家は
誰が聞いてもわかり易く話されるんですね
定員が60名ですから
すぐに一杯になってしまいます。
今回は中村さんに加えて
東大の前准教授や松井郁夫さんもいます。
内容もいろんなジャンルの専門家が集まってますから
設計士、工務店の代表者には必見の内容
毎回多彩な講師の招待は大変ですけど
岐阜建築士会の特別委員会
頑張ってくれてます。
さて
お会いしたら、
どんな話をしたらいいのかなぁ