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社長ブログケヤキの木の下で

2023年6月21日

新住協の理事会


おはようございます、

紙太材木店の田原です。
仙台の朝は曇り空ですが
日中は晴れの予報です。
昨日は新住協の理事会でした。
お話しできることはそれほどありませんが、
2.3お知らせすると
今年は青森で全国総会が開催されます。
コロナで過去3回は
委任状とかZOOMでの開催でしたが、
今年はリアルで開催です。
前回の開催は仙台で、
令和になった年ですから
4年ぶりと言うことになります。
総会と鎌田先生の基調講演、
それに懇親会という流れで
翌日はバス見学会です。
青森と言えば
むつ市の菊池組さんでしょうか。
パッシブハウスの認定も取得されている建物。
地方の距離感と言うのは分かり難いですが
念のためお話しすると、
青森からはバスで2時間ほどかかります。
距離は100キロほどで
高速道路は無く一般道です。
往復4時間ですが
行ってみる価値はあります。
かつて、
新住協の理事だった白鳥さん(木香の家)が
自邸を建設するとき(岩手県北上市)
パッシブハウスの認定取得に
ノイローゼになるほど努力したが、
気象条件が厳しくて断念したと
総会の時の発表で(2016年)言われてました。
東北や北海道の気象条件は、
ドイツよりも厳しいものがあります。
同じ東北でも青森のむつ市と
岩手内陸の北上市では異なりますが、
気象条件の厳しい
むつ市で認定を取得されたのは
素晴らしいことだと思います。
西方さんのブログ​に
総会で発表された資料がありますので、
興味のある方はご覧ください。
その西方さんですが
白鳥さんの辞任で、
東北エリアの理事が空白になっていたので
西方さんが再登板となります。
今年も新住協の会員だけでなく、
全国のどこの工務店でも
使えるオープンな技術開発を
研究機関と共同で行う予定です。
ともすれば特許で固めて
他社が使えないような囲い込みが
しばしばみられる業界ですが、
建築技術の向上は
誰もが等しく享受できるものでなければなりません。
新住協はそんな団体ですので
皆さん応援してくださいね。
本日は朝一番で
帰らなければなりませんので、
簡単ブログでご容赦ください
m(__)m

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