社長ブログケヤキの木の下で
2011年5月29日
3000万ベクレルって
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
昨日、原発周辺の放射能の地表面への累積蓄積量を調べてみたら
既に5月の初めに発表されてました。
30km圏内では、1m2当たり300万~3000万Bq
チェルノブイリでは、
1m2当たり380万ベクレルが最高値
148万ベクレル以上は強制避難だったとか
調査してから既にひと月経ってますが
現状はどうなのか気になるところです。
数字だけがでてきても
それがどんな意味を持つのか
他と比較してどうなのかなどの
説明がないとなかなか理解できません。
先日お話した熱交換率の%も
それだけでは良く意味が分からないように
(分かりすぎる数字なので誤解され易いのかもしれません)
放射能の累計の蓄積量のことも
誰か専門の方が分かりやすく説明してほしいものです。
素人の私が見ても
300万~3000万ベクレルの尋常ではない数字が
かなり広範に広がってます。
100万ベクレル以上の地域には
まだまだ大勢の方が住んでみえます。
新聞やテレビでも
あまり報道されてないような気がするのは
私だけでしょうか。
私には相当にまずい状況のように感じられます。
最終的には自己判断と自己責任と言う事なのでしょうか・・・・
さて、本日は
リフォームのお打合せ
今工事をしている鹿塩のK様のご紹介で
キッチンとダイニング、トイレなどの水周りと
下水の引き込み工事です。
どんなキッチンになるか楽しみですね。
それでは
皆さん、また明日。
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