社長ブログケヤキの木の下で
2011年6月12日
外壁のお化粧、でも中身が・・・
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
いつも通る道沿いのお宅が
外壁のリフォームをされてます。
まだ築10年ほどの
某有名ハウスメーカーの建てた家です。
以前もお話しましたが
外壁にくっきりと
柱や間柱のある位置が確認できます。
(この場合は軽量鉄骨です)
某有名ハウスメーカーの担当者は
なぜこのようになるか
理由を知っているのでしょうか?
表面的な染みや汚れは
外壁を再塗装すれば分からなくなります。
なぜ壁の表面に
くっきりと柱の位置が分かるような汚れが出来るのか
壁の中はどうなっているのか
私なら部屋の内側から
壁をめくって中がどうなっているのか
この目で見てみたい
断熱材が入っているはず
その断熱材は
ビニールで包まれたものであるはず
なのになぜ外壁に
あのような模様ができるのか。
外の壁だけを塗り替えるのなら
今回は建ててから10年後でしたが
次回は10年後ではなく
もっと早く模様が出てくると思います。
こういう家が
まだまだたくさん建てられている日本です。
それでは
皆さん、また明日。
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