社長ブログケヤキの木の下で
2010年11月28日
洲さき
こんばんは、
紙太材木店の田原です。
今日は高山で法事
お斎(おとき)は洲さき
先ず最初のお膳
手前左から
清汁仕立ての吸い物
長芋黄身焼きと革茸艶煮
生盛膾(いけもりなます)
かぶの風呂吹柚子
生盛膾はこのように混ぜて頂きますが、
豆腐とゴマをペースト状にしたもので混ぜ合わせます。
子供の頃、母が習っていた仕舞の先生の奥様が作る京膾の味とそっくりです。
年末にその膾を頂くのですが、子供心にとても美味しかった記憶があります。
豆腐とゴマをミキサーでペースト状にしたものをベースにすれば
あの味を再現できそうです。
紙敷は
左から
百合根白煮
味女旨煮
えび芋唐揚
菊花赤カブ酢染
海苔いか
造身
梶木
平目
うに
高山の日本料理のお店やお鮨屋さんは
魚は日本海の富山か築地から仕入れます。
名古屋の北部市場ではありませんから、
美味しいお刺身がいただけます。
焼魚は
鰆(さわら)の照り焼き、岩梨添え
岩梨(いわなし)は焼酎に数ヶ月漬け込んであり
箸やすめになります。
椀物
あんかけの水前寺豆腐と松茸、紅葉人参が添えられ
生姜と良く合います。
揚げ物
熱々を食べねばとつい写真を撮るのを忘れて
一口食べてしまいました。
車えびの蓑揚げと椎茸の吉野揚げ
こういう料亭で熱い物が熱い状態で出てくるのはとてもうれしいですね。
留椀
甘鯛の信濃蒸し
鯛の下には蕎麦があり、とても優しい味です。
最後に
ご飯と松皮豆腐の汁
水物(デザート)は
久しぶりの洲さき
料理を堪能しました。
それでは
皆さん、また明日。
Category
- 家づくりのたいせつな話(517)
- 雨漏れ(25)
- 高性能 省エネ(420)
- 温熱環境(208)
- 雑記(252)
- 新住協(新木造住宅技術研究協議会)(36)
- 室内環境(37)
- MOKスクール(28)
- 紙太材木店の考え(93)
- 建築巡礼(36)
- レイモンド(3)
- 耐震のこと(32)
- 手仕事 道具 機器(93)
- 断熱のこと(88)
- イメージ 仕上がり(72)
- 暮らし(177)
- 古い民家の再生(80)
- 経年変化(7)
- イベント情報(27)
- 換気(25)
- 結露(29)
- インテリア(20)
- メンテナンス(7)
- 紙太材木店の仕事(2)
- 素材(67)
- サッシの性能(51)
- 料理(141)
- 室内環境と健康(15)
- 庭造り(2)
- リフォーム(55)
- 現場レポート(184)
- 性能とデザインのバランス(17)
- 耐久性(3)
- 住宅医 ぎふ木造塾(22)
- 造作家具(25)
- 本の紹介(40)
- ZEH(3)
- 百年の家プロジェクト(45)
- 薪ストーブ(48)