社長ブログケヤキの木の下で
2022年1月19日
ホテルに泊まる時にすること。
おはようございます、
紙太材木店の田原です。
旭川に来てます。
気温はマイナス9度
もう少し低い気温を期待してたのですがちょっと残念
ホテルに泊まるのは随分久しぶりですが、
この時期多くの方が経験するのが
朝起きた時の喉の乾燥
外はマイナス9度でも、
室内は24度ありますから
そのままなら湿度は30パーセント程しかありません。
でも、実はあることをすると
部屋の湿度は改善され、
朝も気持ちよく起きられ、喉も痛くありません。
実は簡単なことで、
浴槽にお湯を入れてドアを開けておく、です。
ホテルの部屋のように6畳間程度の広さですから
湿度は劇的に改善します。
一般の家庭でもこの方法は有効で
夜、寝る前に風呂の蓋を開けて、
同時にお風呂のドアを開けて寝てみてください。
小さなお子さんがいるようでしたら
浴槽の湯は数センチ程度にしてもいいでしょう。
紙太材木店で建てられた住まい手の方には
この方法はいつもお勧めしてますが
一軒の家となると相当程度の広さがありますから
これだけでなく洗濯物の部屋干しや
バスタオルを2枚ほど濡らしてかけておくなど
いろいろ組み合わせることで
湿度は少しずつ高くなっていきます。
もちろん加湿器も有効ですが
上記の加湿方法にはお金がかかりませんから
やったもん勝ちということになります。
夏はお邪魔虫な湿度でも
冬にはいてくれないと何かと不都合ですが
何もしないといてくれません。
ちょっとした工夫で過ごしや易くなりますから
試してみてください。
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