やっぱり手しごとの家
岐阜県 各務原市 M様邸
以前職人をされていた住まい手さん。
職人さんらしく「手しごとを活かした家がいいな」とのこと。
「でも、寒いのはいやね」と奥様。
というわけで、職人の手仕事を活かした高性能な家となりました。以前のお住まいの奥の敷地へ建て替えです。
ガラリ戸と内障子は紙太の家の定番となりつつあります。
ガラリ戸は室内に、冬は暖かい日差しを取り入れ、夏の日差しはカットします。
座敷とLDKの間の障子は、元建具職人らしくこだわりが…桟の幅や高さ、引き込みの具合など、私たちも勉強になりました。
玄関のベンチの屋久杉は、いつか使用しようと保持されていた逸品。活かすことができてよかったです。
収納やTVボード、ウッドデッキなど、木を活かした手しごとがあるお住まい。そして奇をてらったデザインではなく、日本の文化を感じるお住まいです。
Q値 0.96 Ua値 0.3 C値 0.3
壁断熱材 220㎜ 屋根断熱材 300㎜ 付加断熱仕様
サッシ トリプルガラス