2011年2月6日

オープンハウス2

おはようございます、
紙太材木店材木店の田原です。
昨日は八百津町のH様邸で見学会。
朝の最低気温はマイナス4.4度、
当然木曽川の川面は凍っています。
朝会場に着きドアを開けるととても暖かで、
1階のキッチン前で19.4度。
でも流入してくる気温が16.7度です。？？？
もっと上がっていていいはずなのに・・・
どこか窓が開いているのかと調べましたが全部閉まってます。　
おかしいな～と思っていると小谷部長が
社長、デライト、強になってますよ　
！！！　　
換気装置のスイッチ
強と弱があって弱は1時間に0.5回
部屋の空気を全部入替え換気をしますが、
強は1時間に一回全ての空気を入替えます。
つまり弱の倍も換気していた事になります。
6畳用エアコン1台で家中の暖房をまかなうのですが
せっかく暖めた空気が倍も入れ替わっていたのです。
その結果2階一番奥の主寝室の温度は16.4度と
流入してくる新鮮な空気よりも低くなっていました。　　
会場には朝9時少し前に着いたのですが、
その時の外気温は0度
そこからの各部屋の気温、家の外の気温の変化はご覧の通りです。


換気装置を弱運転にし外の気温も上がっていきましたから
家中の温度も徐々に上がっていきました。　
今日、もう一度弱運転にしてグラフをつくってみます。
と
ここまで下書きをして
今日の見学会に出かけました。
楽天がシステムのメンテナンスで
9時までアクセスできなかった為です。
そして先ほど帰ってきたところです。
昨日、今日あわせて
50組のお客様に来場頂きましたが
本当にありがとうございます。
遠くは多治見よりお越し頂き
込み合った時間帯では
誰もお相手できず
十分なお話ができなかった事を
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
お越しいただいた皆様には
6畳用のエアコン一台で
家中の暖かさの確保が出来る事を
実感いただけたと思います。
これからもよりよい住宅作りに邁進していくつもりですので
宜しくお願いします。
改めまして昨日、今日とお越しいただいた皆様と
今日のH様邸の家づくりに
貴重なデータを提供いただきました
OBの皆様に感謝を申し上げる次第です。
また百年プロジェクトに関係する皆様にも
お礼を申し上げます。
それでは皆さん
また明日