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社長ブログケヤキの木の下で

2011年4月2日

日報 (4)

こんばんは、
紙太材木店の田原です。
もうこんな時間ですね、
一日があっという間に過ぎていきます。
震災から既に3週間
この原発事故が敦賀なら
南西に位置する名古屋も岐阜も
いまごろどうなっていたかわかりません。
国は万全と言いますが
人のすることですから
万全でありえようはずはありません。
なにかが起これば
最後は人が行くことになりますが
放射能で汚染されたところでの作業
それがどんなものか
推進してきた人たちには
是非、現場へ行ってもらいたいものです。
そこで作業する人の気持ちや安全が
どういったものか確認できます。
放射線管理をするための測定メーターを
現場作業員に配布せずに作業を命じるなど
人を人とも思ってないような姿勢には
怒りを禁じえません。
アメリカやフランスは原発推進ですから
今回の事故、なんとしても押さえ込みたい思惑がありますが、
それは別として、今は世界中の協力を得ながら
この非常時に対応していかなければなりません。
そうは言いながら、
今後も原発賛成と言う方も
是非ボランティアで
事故処理に携わって頂きたいものです。
さて、本日は一日打合せ
百年プロジェクトのお話や
先日の見学会でのデータや資料を
お見せしながら
住宅の基本性能は
断熱、気密、換気、冷暖房システムで
決まって行くことなどお話しました。
それでは
皆さん、また明日。

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