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社長ブログケヤキの木の下で

2011年6月21日

湿度に鈍感

おはようございます、
紙太材木店の田原です。
気温25度
湿度70%
絶対湿度は14gですから
少しむしむしする感じです。
体を動かせば汗が出てくるでしょうね。
相対湿度60%を越えると
カビの生育にはいい環境になりますから
ご注意下さい。
以前NHKのためしてガッテン
やってましたが
人は暑い時は湿度を感じやすいのですが、
暑くも寒くも無い環境では
湿度にはとっても鈍感
面白いくらい鈍感です。
そう言われると
いや、冬の部屋の中は乾燥してる、
エアコンを使うと乾燥してとても不快だ
と言う方も見えますが
これは風速、風の流れを感じているからです。
風が吹いて皮膚の表面の水分を奪っていくため
乾燥感がありますが
同じ条件でも無風状態の部屋では
乾燥感はなくなります。
エネルギー効率の点では
今のところエアコンが一番効率のよい暖房機
冬の乾燥感をなくし
尚且つ暖かく過ごすには
従来のエアコンの設置位置を考える必要があります。
温風がまともに当れば
乾燥感は大きなものになりますし
皮膚が感じる風の流れも
やはり乾燥感をあたえます。
エアコンの風が当らなくて
尚且つ部屋中を暖かく出来るところ
住宅の基本性能が出来ている家なら
(気密、換気、断熱、冷暖房システム)
いいところがあります。
夏でも
除湿や冷房の風の当らない位置に
エアコンを設置できれば
夏でも冬でも
エアコン1台で
気持ちよく過ごせます。
住宅の基本性能
とても大事ですね。
それでは
皆さん、また明日

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